【最新】iFreeNEXT NASDAQ 次世代50の特徴とおすすめする人しない人
2020年12月29日 大和アセットマネジメント㈱より新しい投資信託の運用がはじまると発表がありました。
その名も「iFreeNEXT NASDAQ 次世代50」
今から、iFreeNEXT NASDAQ 次世代50の特徴とメリット・デメリットを話していきますので、よろしくお願いします。
設定日
2021年1月13日にiFreeNEXT NASDAQ 次世代50の設定と運用が開始されます。
ファンドの特徴
iFreeNEXT NASDAQ 次世代50は米国の株式に投資し、NASDAQ Q‐50指数の値動きに連動した投資成果を目指します。
NASDAQ Q‐50指数とは、将来的にNASDAQ 100指数への組み入れが見込まれる企業50社で構成されている投資信託です。
構成されている企業は主に、コンピュータ・ハードウェア、電気通信、小売・卸売業、バイオテクノロジーなどの業種グループです。
iFreeNEXT NASDAQ 次世代50はファミリーファンド方式による運用を行います。
投資信託全般に言えることですが、ベンチマークに必ずしも連動して動くものではないことに注意が必要です。
ファンドの費用
購入時手数料・・・ありません
信託財産留保額・・・ありません
運用管理費用(信託財産)・・・年率0.495%
今、流行りの信託財産が安いeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)年率0.0968%に比べると劣ると思いますが、良心的な数字ではあります。
販売会社
購入できるのは2021年1月14日から
メリット
iFreeNEXT NASDAQ 次世代50の2021年1月3日現在のチャートですが、右肩上がりで伸びています。これは、今後の成長への期待の表れだとみて取れます。
成長期待のできる業種で構成されている銘柄なので、リスクをとっても利益を出したい方は購入を検討されるとよいでしょう。
デメリット
成熟した企業ではなく、業界の最先端企業に投資する形になるので値動きは大きくなるでしょう。日々の値動きが激しいと気持ち穏やかでいれなくなるので注意が必要です。(私は値動きが激しいものだと気になって仕方なくなります。)
現在、米国市場のダウ工業株と30種とS&P総合500種指数が最高値を更新している中で、暴落も十分ありえます。その流れに乗って暴落しないとも言い切れません。
まとめ
iFreeNEXT NASDAQ 次世代50の今後成長の可能性は十分に考えられます。
米国の個別株に投資してみたいけど、分散投資できるほど資金がない方
リスクを取ってもリターンを得たい方にはおすすめできます。
※利益を約束するものではないので、投資は自己責任でお願いします。