【おすすめ】配当金の手取り額を増やす方法
一気に資産を増やしたいという人よりはコツコツ資産を増やした人は是非読んでみて下さい。
配当控除とは
配当金を受け取る際の税金
・所得税15%
・住民税5%
この2つが源泉徴収されて、手元に残るのは80%です。※復興特別所得税0.325%プラスされます。
例えば、配当金が10万円だとすると手取りは8万円です。ここで税金を取り戻す方法として、配当控除があります。配当控除で控除できるのは所得税15%の方です。
配当金の申告方法
・確定申告不要
・申告分離課税で確定申告
・総合課税で確定申告
配当控除のお得にする方法は総合課税で確定申告です。日本では、収入が上がれば、上がるほど税率が上がります。(累進課税制度)
しかし、配当金は増えても、増えても税率は20%と一律です配当金は税率が増えないので、確定申告せずに分離課税のままでいいと思いますよね。
ですが、所得が900万円以下の人に限って言えば、税金を減らすために、あえて総合分離課税を選ぶ方がトクになります。
なぜ、総合課税の方がお得になるかと言うと、「配当金×10%」税金を安くしてくれる制度があるからです。これを配当控除といいます。
是非、活用してみてください!
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1250.htm
※引用:国税庁ホームページ