【要約】アウトプット大全
今回は、アウトプット大全の要約をします
アウトプットとは?
インプット、アウトプットと聞いたことがあると思いますが、ここでは定義のおさらいです。
- インプット
「読む」「聞く」
- アウトプット
「話す」「書く」
まあ、当たり前ですよね
本を読めばインプットですし、読書感想文を書けばアウトプットです。
インプットすれば、知識量は増えます。
しかし、インプットだけでは自分の成長になりません。
一方、アウトプットは「行動」すること。
アウトプットをしなければ、知識の無駄遣いですよ。
本書では、[目の前の現実を変えたいなら、どんどん話そう、書こう、行動しよう。]と言っていました。
成長はアウトプットの量で決まる
「月に3冊読書する人」と「月に10冊読書する人」ではどちらが成長すると思いますか?
ほとんどの人は、たくさん本を読めばたくさん知識を身につけることができると思っています。
しかし、重要なのはインプットの量ではなく、アウトプットの量なのです。
どういうことかと言うと、
「月に3冊本を読んで3冊アウトプットする人」と「月に10冊本を読んで1冊もアウトプットしない人」では、どちらが成長するでしょう?
言わずもがな前者ですよね。
いくらインプットしようがアウトプットしない限り、記憶に定着しないのです。
得た知識をアウトプットして、「わかったつもり」を卒業しよう
覚えたければ、2週間に3回使え!
2週間前の夕食を覚えていますか?ほとんどの人は覚えてないと思います。
では、1日前の夕食を覚えていますか?これは多くの人が覚えているはずです。
なぜ、記憶が曖昧になるかというと、
人間の脳は「重要な情報」を長期記憶として残し、「重要でない情報」は忘れるように作られています。
長期記憶する方法として、2週間に3回以上アウトプットする方法があげられます。
学生時代を思い出してみてください。
英単語を1度で暗記できる人はいません。
暗記してから何回も復習して、ようやく覚えることができるのです。
「話す」「書く」を3回繰り返し、情報を記憶として定着させよう。
今回はこの辺で、アウトプットの具体的なやり方などは随時投稿していきます。
ありがとございました!